先に結論

  • 金属音や焦げ臭さがあれば停止。
  • 運転中のファンには触らない。
  • 音の種類とタイミングをメモ。

カタカタ、ブーン、キュルキュルなどの異音を聞き分け、危険サインと相談前に記録しておく情報を整理します。

次のときは、確認より先に運転を止めてください4つのサインを見る
  • 焦げ臭い・煙・火花
  • ブレーカーが繰り返し落ちる
  • 電源やコンセント付近に水がある
  • 異常に大きな振動や金属音
異音は止める音と記録する音に分ける板書図解

異音がしたときの確認順

最初に「止めるべき音」かどうかを分けます。そのあと、触らずに見える範囲だけ確認します。

① まず「止める音」を分ける 🚨

  1. ガリガリ、金属が削れる音。
  2. 焦げ臭いにおい。
  3. 煙や火花。
  4. ブレーカーが落ちる。

この4つに当てはまるときは使用停止です。止室先生なら、ここで笛が鳴ります。

② 外側だけ見る 👀

  1. 室外機の周りに物が当たっていないか見る。
  2. 前面パネルが浮いていないか見る。
  3. フィルターがきちんとはまっているか見る。
  4. ランプ点滅やエラーコードを写真に撮る。

室外機のファンに物が絡んでいるように見えても、運転中に手を入れてはいけません。

③ 相談用のメモを作る 📝

  1. 音の種類: カタカタ、ブーン、キュルキュル、ガリガリ。
  2. 出るタイミング: 開始直後、しばらく後、停止時、室外機だけ。
  3. 他の症状: 冷えない、水漏れ、臭い、エラー表示。
  4. 機種情報: メーカー、型番、製造年。

このメモがあると、相談時の説明が短くなります。

補講: 防振ゴムで済む音、済まない音

室外機の振動が床や台に伝わるだけなら、防振ゴムで軽くなる場合があります。ただし、金属音や焦げ臭い症状を防振ゴムで解決しようとしてはいけません。

ここまでは見てOK

  • 外から見える範囲だけ確認する。
  • 型番、買った年、症状、いつからかをメモする。
  • 暑いとき・水が出ているときは、先に人と床を守る。

直らないときは

  • 冷媒や配管は、圧力の測定とフロン類の資格がいる作業です。
  • 基板や電源まわりは、通電したままの測定と部品交換が必要です。
  • 賃貸なら管理会社か大家さんへ、持ち家ならメーカー窓口へ連絡します。
メーカーの問い合わせ先を見る

次にすること

どれにしますか?

途中で焦げ臭さや大きな音が出てきたら、そこで運転を止めて相談してください。

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風見先生の顔

風見先生

現役エアコン修理技師をモデルにした案内役

風見正治、45歳。現場経験をもとに、止めるべきサイン、安全にできる確認、修理や買い替えの目安を分かりやすく整理します。

風見先生について

現役修理技師の現場知識をもとに、冷えない、水漏れ、異音、リモコン不調などの相談を整理します。

得意なのは、測定と状況確認で原因を一つずつ切り分けること。分解や高所作業はすすめません。

暑さに弱く、白衣を空調服に改造しました。工具の手入れには少し細かい45歳です。